なくてはならない趣味~宝塚~

ゆるっと暮らし

お疲れ様です。ゆるっとです。
今日は興味の幅が狭い私の、逆に興味あるものについて語りたいと思います。
まあ、タイトルからして興味という範囲は超えてしまって、私の人生において欠かせない存在となっております。
ではさっそく(いそいそ)。

宝塚が趣味となった経緯

初めて宝塚も見たのは、テレビ放送かビデオの映像でした。
見始めた時期ははっきりとわからないのですが、小学生に上がる前から見ていたと思います。
当時はNHKやBS、WOWOWで今より頻繁に放送していたんです。(今はCSで専門チャンネルがありますが、加入していません)
元々母も当、時同居していた叔母も、宝塚が好きだったという環境もあったでしょうね。

初観劇はまだ小学生の頃で、母曰く『あなたが観たい、と言ったのよ』と。
全然記憶にないんですけど、と思いつつ、母には深く感謝しております。
そして当時の私、グッジョブ!!
私の場合はですね、ドレスが大好きだったので(今でも大好き)、はまらない方が不自然なんです。
息を吸うように宝塚の世界にどっぷり浸り、早20数年ですよ。
もちろん波はあって数年観ていない時期もあり、今もすべての公演を観ているわけではないのですが。
観始めた頃の曲を聴くと、自然と歌えたり踊れたりするので、幼少期の記憶って恐ろしいですね。

宝塚の魅力

そんなのありすぎますけど。そして語りだすときりがない。
中でも一番はやはり【夢があること】ですね。
私は基本的に現実主義の合理主義者です。でも劇場に行って客席に座り、いまかいまかと開演を待つ。そしてオーケストラのチューニング音、開演アナウンス、拍手、指揮者の挨拶、暗転、この流れが観る前から期待感と高揚感を高めてくれます。
ああ、いまから3時間(←ここ現実的)私は夢の世界で過ごせるのだ、と。
現実にいる方たちが、架空の存在である男役を演じ、娘役を演じ、リアルな世界からファンタジーな世界まで空間を自在に操ることができる。
本当に唯一無二の存在です。夢と現実を絶妙な加減で表現し体感させてくれる、何とも不思議な世界です。
そしてスポットライトを浴びるタカラジェンヌだけでなく、座付き作家である脚本家や作曲家の方。衣装、照明、オーケストラ、音響、大道具、小道具、舞台装置など、安全かつスムーズに舞台を進行させるために必要な宝塚専属のスタッフさん。そんな裏方であるスタッフの方たちの、長い歴史の中で培ってきた高い技術や舞台にかける想いが伝わってくるところも、宝塚の魅力の一つだと思います。

宝塚に関しては、いくらでも語ることがありますので、またいずれテーマにしたいと思います。
何はともあれ、今日のライブ配信もとてもよかったです。
チケットが取れなくてもお家で楽しめるなんて、いい時代になりました、本当に。

ではまた、お会いしましょう。

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