【読書感想】超タスク管理術

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≪タイトル≫ 超タスク管理術
≪  著 者  ≫ ちゃんはま
≪ 出 版 社 ≫ MIKATA社
≪ 出 版 年 ≫ 2021年3月
≪読みやすさ≫ ★★★★☆ (個人的な意見です)

【どんな本・どんな時に読むのがいいか】
ある規則に基づき、効率的かつ正確にタスクを管理するためのノウハウ本
毎日タスクに追われて時間が足りないと感じる時。
自分のタスクを把握しきれていない時。

【感想や気づき】は以下3点。

目次

①要は『自分がやるべきこと』を明確にすること

・ついつい優先順位や段取りを考えながらタスクを管理しがち。
・とにかく思いつくまま、ひたすらタスクとなることを紙に書き出すことが、結果効率の良い方法となる。
【個人的意見】
・タスクというと、確かに自分でやらねばという思いにより、一人で抱え込む傾向がある。
・今までの先入観や前提を客観的に捉える必要がある。
・得意な人に頼って自分もスキルを高めつつ、タスクを共有できるのがベスト。

②取捨選択のトレーニングとなる

・全てのタスクが出たところで、自分が実際に行動に移せるところ(レベル)までさらにタスク分解することが重要。
・その上で、実行するのが自分か、他人か、今は実行保留か、そもそも実行不要かの仕分けをする。
・仕分けの判断も経験を積む必要がある。
【個人的意見】
・タスクというと、確かに自分でやらねばという思いにより、一人で抱え込む傾向がある。
・今までの先入観や前提を客観的に捉える必要がある。
・得意な人に頼って自分もスキルを高めつつ、タスクを共有できるのがベスト。

③人間のメカニズムをうまく利用して実行に移す

・本書に『パーキンソンの法則』や『作業興奮』など、人間の行動のメカニズムが記されている。
・また、実行のための『ポモドーロテクニック』など、試しやすい。
・さらに、管理術としてガントチャートなど有効なチャートの紹介もある。
【個人的意見】
・具体的なノウハウもそうだが、有名な法則やテクニックもあることで納得感がある。
・やはり先人の研究結果は役立つものが多い。
・行動学や心理学の知識を深めることが仕事にも役立つと考える。

【まとめ】

・基本的に個人レベルで行うタスク管理術なので取り組みやすい。
・本書の構成も分かりやすく、難しいスキルは不要のため、すぐ実践可能。
結局こちらもPDCAが絡んでますね。

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