お疲れ様です。ゆるっとです。
本日は、人間関係について、考えていきたいと思います。
あくまでも個人的な意見の一つです。
こんな考え方もあるかもな、くらいに思っていただければと思います。
では、始めていきましょう。
人の悪口を言うことが生きがいの人。
信じられないくらい理不尽なことを言ってくる人。
棚上げ選手権があったら間違いなくチャンピオンになれるような言動をする人。
そんな自己中心的な人が、世の中にはたくさんいます。
こちらにとっては、ストレスしかない、害しかない、でもしがらみがあり簡単に関係を断ち切れない。
そんな日々を送っている方少なくないと思います。
人を変えることはほぼ不可能に近い(特に上記該当者)ので、自分のマインドを鍛えて交わしていきましょう。
私のマインド鍛錬法を載せておきますので、参考にしていただければと思います。
目次
①取扱説明書の作成兼編集者になり、対象者を細かく観察&分析せよ
大抵の場合、特徴的(特徴しかない)な性格や言動であるため、かなり作りやすいのではないでしょうか。
具体的には5W1Hを活用すると作成しやすいでしょう。
いつ、どこで、誰に対して、どんな言動をとるのか。
何の目的で、どんな手段を使って、という情報も重要です。
他にも口癖や喜怒哀楽のパターン、嗜好や弱点など、とにかく事細かに観察して、分析することで、対象者の取扱い方が見えてくるはずです。
ただ、あちらも人間ですので、日々言動に変化があります故、取扱説明書のアップデートを忘れずに。
そもそも時間の無駄では?という疑問を抱いたあなた。
何事も最初が肝心であり、正しい状況把握が必須なのです。
そして、こちらの先入観で決めつけるのではなく、対象者の深い所での言動理由も推察することが重要です。
②ゲーム攻略本の制作兼編集者になり、実践にてレベルを高めよ
①の取扱説明書が形になってきたら、完成していなくてもレッツトライ。
何をって、それはゲームを、です。
困ったちゃんに対してまともに対応していては、こちらの身が持たないため、ゲーム感覚で乗り切りましょう。
自分の作成した取扱い説明書を元に、対象者の攻略本を作成すべく、実践を重ねていきましょう。
うまく行けば、攻略本に追記していきます。
しかし残念ながら、失敗なくして成功なし、というのもまた事実。うまくいかないことの方が多いことが予測されます。何事も常に、トライ&エラー。とにかく場数を踏んで試行錯誤を繰り返しながら、あらゆる状況に対応できるスキルを身につけましょう。
そして、戦場にて実践したもののみが、攻略本を完成へと導けるのです。
別に完成させたいわけじゃないんだけど、という意見については、ごもっともでしかないと思っています、はい。
③同じ土俵に立たない自分が勝ち。
私は、個人的には【ハンムラビ法典】支持者です。
目には目を、万歳。
やられたらやりかえす、という考えも分かります。
しかしです、今回のようなタイプの方々については、こちら側にはデメリットしかありません。
何故ならば、そもそも同じ目に合わせても
『はっ、こんなに辛い思いをあなたにさせていたのね。ごめんなさい。これからは心を入れ替えて真人間になります。』
なんて思考には100%なりません。
『はっ?何で私がこんな目に合わなきゃいけないの?私が世界で一番かわいそう!きいいい!!』
と暴走するのが目に見えています。さっすが!棚上げチャンピオンっ!やることが違うっす!!
やるだけ無駄、それどころか、却って事態の悪化を招く恐れがあります。
そして何よりも、あなたが彼らと同じ土俵に立たなければならなくなります。
同じ苦しみを味わえば改心してくれる、と行動に移す前に自分にこう問いかけましょう。
≪私は、あの人と同じようなことをして(言って)、あの人のようになりたいのだろうか?≫と。
なっても構わない、と思うのであれば止めません。
ただ私は、人間性において自分のレベルを高めていくことの方が大事だと思います。
そうすれば、イライラはしても、そもそもレベルが違うと思えるので、自然とあなたが人間性において勝ちとなるのです。
最後に。
今までの内容において、誤解のされてしまうかもしれないので、念のため説明しておきます。
私は、人間の存在に優劣がある、とか生きる価値の有無がある、とかそうゆう人権侵害をしているわけではありません。誰でも生きる権利も、生きている価値も、平等だと考えています。
だからこそ、理不尽な言動を受けたり、無意味に精神的肉体的苦痛を味わい疲弊したりしていくことが許せません。相手を否定するのではなく、相手の特性を把握・理解してうえで、自分なりにコミュニケーションを取っていく方法の一つとして今回記事にしてみました。
これは私自身の経験からの考え方ですので、他にも対処法はある思うので、自分にあった方法で試してみてくださいね。
人生は一度きり。どんな人ともご縁あってこそ。
すべてを学びと思って自分自身を高めて、自分の理想の生活を目指していきましょう。
ではまた、お会いしましょう。
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